高知市で飲食店関係者対象の大規模PCR検査始まる 苦境続く店主ら6時間で351人が受検【高知】 (21/06/03 18:30)

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飲食店で働く人を対象にした大規模なPCR検査が
きょうから高知市で始まり
午後4時までに351人が検査を受けました。

玉井新平アナ リポート
「高知市中央公園の検査会場前です。
 開始10分前ですが、ずらりと列ができています。
 そしてスタッフはマスク、ガウン、フェイスシールドで
 身を包み、着々と準備を整えています。」

午前10時、高知市中央公園に設置された大型テントで
大規模なPCR検査が始まりました。
対象は県が営業時間の短縮を要請している
市内の飲食店関係者で無症状の人です。

玉井新平アナ リポート
「PCR検査を受ける人は受け付けで唾液を採取する。
キットを受け取るその後、隣りのブースに移動する。
間仕切りがあり、その中で座って前を向いて唾液を採取する」

検査は10分以内で終わる人もいれば
40分以上かかる人もー

(高知市・39歳)
「唾液が結構量をとらなくてはいけなくて
 なかなか手間がかかった」

検査は無料で
4日間で1000人を予定しています。

検査結果は1日から2日後にメールで通知され
陽性の場合は、保健所から連絡が入ります。

福井町で居酒屋を経営する西森忠勇さん79歳です。
検査を受ける背景にある事情がありました。

(西森忠勇さん)
「まだコロナのワクチンの予約もとれていないので
 気持ち的に心細いので、ぜひとも参加したいと思って」

西森さんの居酒屋は、新型コロナがまん延し始めた
去年2月から時短営業を続けています。
しかし、訪れる客は1日2~3人で
一時は、店をたたむことも考えました。

(西森忠勇さん)
「厳しい国民年金を利用し
 細々とその日暮らしみたいな感じ」

それでも、常連客のためにと貯蓄を取り崩しながら
店を続けていますが、感染の不安がつきまといます。

(西森忠勇さん)
「入ってくる客が、どこからどうなっているか
 自分がどこでどんな感じで接触して
 感染が広がるかも分からないそれが一番心配」

高知市追手筋でスナックを経営する70代の女性です。
時短要請に伴い、店は休業しています。
PCR検査を受けた理由は
ワクチン接種を受けたくないからと話します。

(70代女性)
「アナフィラキシーショックもあるし
パニック障害もある。自分に持病があるので打ちにくい」

Q医者に止められているわけではない?
「そうですね。打ってもいいけど
 2人亡くなっているし、用心にこしたことはない」

店は数十万円をかけ
パーテーションを9枚、空気清浄機を6台設置しました。
カラオケのマイクは透明のシートで囲み
都度、消毒します。

(70代女性)
「自分のところで感染者を出すと本当につぶれる、店が。
 来たくない、誰も感染者が出たところに」

休業要請が終わったとしても
店の再開時期は未定です。

(70代女性)
「今年いっぱいもつかどうかなんとかやりたいけど
 難しいかな」

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