“酒取引停止”撤回も・・・西村氏の辞任要求 責任は?(2021年7月14日)

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 政府がお酒の販売店に求めた要請に従わない飲食店との取引停止要請が撤回された後も波紋が広がっています。菅総理大臣が陳謝しましたが、野党は担当した西村経済再生担当大臣の辞任を求めています。

 撤回に次ぐ撤回・・・。菅政権への風当たりが強くなっています。

 菅総理大臣:「多くの皆様方に大変ご迷惑をお掛けしたことにつきまして、私からもおわび申し上げたい、このように思います」

 酒の提供を続ける飲食店などに対して出された2つの要請。「金融機関から働き掛けてもらう」要請と「酒の販売業者に求めた取引停止」の要請、そのいずれも強い反発を受け、撤回されました。

 立憲民主党・安住国対委員長:「金融機関からの締め付け、それから卸(業者)からの締め付け。本当に上から目線で強圧的な態度を取ってる。撤回して済むものではないと」

 野党側は西村大臣の辞任を求めています。

 立憲民主党・今井雅人議員:「撤回するのは当たり前だと。こんなことを一体、誰が思い付いたんですか?これ西村大臣の発案ですか?」

 西村経済再生担当大臣:「深く反省しております。申し訳なく思っております。色んな議論をし、そして、そのなかで整理をされてきたものでございます」

 立憲民主党・後藤祐一議員:「オリンピックの時に第5波が来ないように、なりふり構わず何でもいいから、とにかく(対策を)出せという姿勢があったんじゃないですか」

 西村経済再生担当大臣:「色んなアイデアが毎日のように出てきます。そのなかで精査をし、整理をし、調整をしながら出てきたものが今回の施策であったわけでありますけれども、適切でなかったと」

 菅総理大臣は、撤回された2つの要請が出される前に事務方から説明を受けていましたが、要請内容は把握していないと釈明しました。

 菅総理大臣:「要請の具体的な内容について議論したことはありません」

 立憲民主党・今井雅人議員:「菅総理がいらっしゃる関係閣僚会議のところで、事務方がこういう対応をしますよと説明して、それに異論が出なかったと。了承されたということは、これはですね、菅総理が責任を持って発出したと。こういうことになりますが、それでよろしいですか?」

 西村経済再生担当大臣:「具体的な内容につきましては、私の責任で協力依頼を行ったものでございます」

 立憲民主党・今井雅人議員:「こんなものを出してしまった責任は重いですよ。やはり大臣を辞任された方がいいと思いますが」

 西村経済再生担当大臣:「コロナの感染を何としても今回、抑えていく‥。そのために全力を上げることで、責任を果たしていきたいと考えております」

 菅総理は西村大臣を続投させる方針です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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