緊急事態宣言で酒類の売れ行きに大きな変化 メーカーは試行錯誤(静岡県)

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県内に緊急事態宣言が出され、飲食店でお酒が出せなくなりました。今、酒類の売れ行きに大きな変化が起きています。

<酒ゃビック静岡中村町店 樋渡竜司店長>「こちらの大瓶ですとか樽というのは主に飲食店向けに販売することがほとんどとなっています」
 この販売店では、主に飲食店向けだった商品の売り上げが8月に入り、15~20%落ちたといいます。一方で家飲み需要は好調です。
<酒ゃビック静岡中村町店 樋渡竜司店長>「一般のお客様がビールなどのケースを買っていただくことで(全体として)だいたい去年と同じくらいの売れ行きとなっています」
 また、2020年の緊急事態宣言の時期と比べると、客の酒の選び方が変わったといいます。
<酒ゃビック静岡中村町店 樋渡竜司店長>「こちらの缶チューハイになります。今年は特に若い方や女性のお客様などは、家で色々な種類を楽しんでいただく。いろいろな味を10本20本とまとめて買われていく傾向が多く見えた」
 ほかにも、クラフトビールや海外のビールを選ぶ客が増え、消費者は家飲みを楽しくしようと工夫しているようです。
 ただ、お酒を造る側の悩みは深刻です。
<大村屋酒造場 松永孝廣社長>「うちはこのクラスの倉庫が2個あるが、通常この半分の高さくらいになってないとこの時期は。ちょっと厳しい状態。例年の倍くらいお酒が残っている状態」
 「おんな泣かせ」など全国にもファンが多い島田市の酒蔵では、新型コロナの影響を考慮し、2020年は25%ほど製造量を減らしました。それでも天井に届きそうなほど在庫が積まれています。
<大村屋酒造場 松永孝廣社長>「息を吸っていられないようなそのぐらい苦しい気持ち」
 県は酒類の事業者向けに最大月60万円の応援金を出すとしていますが、人件費などを考えれば微々たるものです。そこで、この酒蔵では販売戦略の視野を広げることにしました。
<大村屋酒造場 松永孝廣社長>「これがアメリカと韓国に行く商品になります。(海外向けということですか?)はいそうです」
 新型コロナをきっかけに国内向けを追い抜き、今は全体の60%が海外向けです。
<大村屋酒造場 松永孝廣社長>「日本酒の世界市場というのがまだ1%に満たない状況ですので、これを機に海外の需要がさらに伸びてくれるのは喜ばしいが、やはり日本人に飲んで笑顔になってもらうのが地酒蔵としては嬉しい」
 生き残りをかけてメーカーは試行錯誤を続けています。
#オレンジ6 8月27日放送

 

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