献血がピンチ1200人分不足 例年なら協力者多い大型連休、コロナの外出自粛で少なく 愛知県 (21/05/03 15:31)

0

「新型コロナ」の外出の自粛によって、献血をする人の数が減り、愛知県では今、約1200人分の血液が足りません。ワクチンの接種もピンチに追い打ちをかけているそうです。

「献血の協力をお願いします。栄ガスビル9階献血ルームです!」(献血ルームの前で通行人に呼びかける職員 2日)

 新型コロナ感染拡大を抑えようと、不要不急の外出を控えることが呼びかけられている今、献血に協力してくれる人の数が減っています。

「日本赤十字社でも、国の方でも、『献血は不要不急の外出ではない』と述べさせているのですが、やはり皆さんの足が献血ルームに向かないというのが現実です」(愛知県赤十字血液センター 栄献血ルーム 事業課長 水野晴久さん)

 愛知県では、4月29日までに必要な献血協力者の数を達成したのは、ほとんどが休日でした。「まん延防止」などの影響からか、約1200人分の血液が不足しています。

「毎年であれば、ゴールデンウィークでなんとか確保し、患者さんに安全な血液を提供しているのですが、今年はそうならない予想で、切迫した状態になっています」(栄献血ルーム 事業課長 水野晴久さん)

 県内に8カ所ある献血ルームに加え、企業や大学などに「献血バス」が向かいますが、新型コロナの影響でリモートワークが進み、協力者が集まらないそうです。

必要な血液が足りない ワクチン接種も献血に影響

 5月2日の名古屋栄の献血ルームです。

 大型連休中は、協力者してくれる人が多く見込める時期だと言います。   

 2週間に1回来ている、という人に様子を聞くと…

「きょうでも(献血をする)人数が、かなり少なめですよね」(2週間に1回、献血に協力する男性)
    
 ワクチン接種で影響を受けた、という人もいました。

「妻がゴールデンウィークに献血する予約をしていたのですが、妻は医療従事者なので、新型コロナのワクチンを打って、献血が出来なくなったので、僕が代わりに来ました」(1カ月に1回、献血に協力する男性)

 献血を定期的に続ける理由を聞いてみました。

「献血すると検査結果をもらえるので、自分の健康管理などにも生かせるので月1回くらい献血して、自分の健康管理と人助けということでやっています」(1カ月に1回、献血に協力する男性) 

 献血は、一部を除き、大型連休中も行っていて、電話やインターネットでの予約も受け付けています。 
  
「血液は皆様の協力のもと患者に届けていますので、(このままだと)血液を届けられなくなってしまう可能性があります。1年通して必要な量があるので献血への協力をお願いしたいと思います」(栄献血ルーム 事業課長 水野晴久さん)

(5月3日 15:40~放送 メ~テレ『アップ!』より)

【コロナ渦を乗り越えよう!】
無料登録で飲食店応援!
お礼として500円分のお食事券ゲット!

詳細はこちら