急増するコロナ疑いの搬送・最前線の救急隊、患者を運ぶストレッチャーは特別仕様 (21/08/31 17:44)

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新型コロナウイルスの感染爆発が止まらない中、「救助」と「救命」のプロ、救急隊の活動に密着しました。

第5波に入って救急搬送が6月の3倍にも急増

 名古屋市中区、中村区、西区を主な出動区域とする名古屋市消防局の「特別消防隊第二方面隊」。

 「救助」と「救命」のプロフェショナルが集まる部隊です。

 新型コロナの感染者が急拡大する中、救急隊の河内さんは、感染の疑いがある人の救急搬送が急増すること懸念しています。

「今のところひっ迫した状況ではないですが、1人暮らしの方が自宅で心配ということで、少しでも呼吸苦があると、救急車を要請されたりということが増えてくることは懸念しています」(名古屋市消防局救急課 河内健二主査)

 「第二方面隊」でコロナの疑いの救急搬送は、第5波に入って増えて8月は68人。

 6月の22人と比べても約3倍です。

一人暮らしの60代男性「咳が出て息が苦しい」と119番

 出動要請をしらせる合図に、30秒もかからず救急車は出動します。

 行き先は、市内の集合住宅でした。

 1人暮らしの60代男性が「咳が出て息苦しい」と訴え自ら119番通報しました。

「呼吸がつらそうなので、鼻から酸素を吸ってもらいますね。」(救急隊員)

 救急救命士の隊員が、患者に声をかけながら、応急処置を行います。

 男性は、5分ほど離れた病院への搬送が決まりました。

コロナの疑いがある患者を運ぶストレッチャーは「フィルター」付き

 救急隊は、予めコロナの疑いや、コロナ感染者と分かっている人を搬送する際、特別な準備をします。

 患者を運ぶストレッチャーは…

「新型コロナに罹患している方にこの袋の中に入ってもらい隔離します。頭側のフィルターから空気を吸い込み、廃棄側にフィルターファンがついているので、フィルターでウイルスや細菌を吸着させて無害化します」(名古屋市消防局救急課 蛭川宗健指導係)

 隊員は、肌を全て覆い隠した、つなぎの「感染防止着」に身をつつみます。

 Q.コロナで心掛けていることは?

 A.「私たちが感染者になってはいけないので、帰った後の消毒や除菌は徹底しています」(河内健二主査)

消防の使命は「市民が安心して生活できること」

 つかの間の休息時間、食事中の出動もあるため、あたたかい麺類はのびてしまうので控えているそうです。

 飲食店で働く30代男性の救急要請が入りました。

 「めまいでふらつく」と訴えています。脳血管障害、熱中症、あらゆる可能性を疑いながら、現場に向かいます。

「市民の方が安心して生活できるのが、消防の使命だと思っています。迅速に出動して現場で適切な活動することが目標です」(河内健二主査)

一人暮らしの方は、あらかじめ家族と病状などを共有

 一人暮らしの方が救急要請することもあります。

 名古屋市消防局によりますと、救急要請のとき、以下のことを心掛けておくと「いざというとき」に役立つということです。 
 
・家族や親せきの方とあらかじめ「自分の病状や状況」を共有

・財布などに「緊急の場合の連絡先」などを保管。救急隊や病院からご家族などに連絡を取ることができます。

・「基礎疾患の有無」などについての情報は応急処置に役立ちます。

 (8月31日 15:40~放送 メ~テレ『アップ!』より)

 

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