天候不順とコロナ禍で大豆価格高騰 思わぬ影響も(2021年4月30日)

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日々の食卓に欠かせない豆腐の原料「大豆」の価格が高騰しています。

 作りたての豆腐を販売する都内の老舗豆腐店。

 一日に200キロの大豆を使用しているそうですが、仕入れ価格が値上がりし、頭を抱えています。

 大きな割合を占める飲食店などへの業務用の売り上げが外出自粛の影響で3割ほど減少。さらに、大豆の価格高騰によってダブルパンチを受けた形です。

 農林水産省によりますと、日本の大豆の自給率は7%で大部分をアメリカなどからの輸入に頼っています。

 輸入大豆が高値となった一因は、世界的な感染拡大によって輸送に必要なコンテナ船が不足していること。また、天候不良でブラジルなどの生産量が減った反面、中国で需要が増えているためなどが挙げられます。

 いづみや・青山隆さん:「国内産においても、この3年間くらい雨だとか台風の被害が非常に多くて、取れている数量が非常に少なくなりまして。今年はですね、使用分が確保できるかどうか分からない状況なので、国産大豆の商品については先に(豆腐の値段が)上がるかも分からない」

 「いづみや」では、今のところ豆腐の値段を据え置きで販売していますが、この状況が続けば、値上げせざるを得ないといいます。

 また、大豆高騰の影響は総菜店にも。熱々のから揚げやコロッケなど揚げ物に欠かせない食用油にも、大豆が使われています。

 油の値段が上昇していくなか、店では急きょ、大量のまとめ買いに踏み切ったそうです。

 さらに、家庭用の食用油も値上がりする見通しで大豆の高騰が今後、食卓へも影響を与えそうです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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