“再延長”・・・見えない出口に歯を食いしばる飲食業(2021年5月27日)

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 再びのトンネルが続く飲食店。要請を拒否せざるを得なかった切実な事情がありました。

 東京・新橋にある居酒屋は苦渋の決断を下しました。先月から通常営業をする居酒屋「やきとんユカちゃん」。その大きな理由が協力金です。これまで時短要請に応じてきましたが、1月8日以降の協力金がまだ振り込まれていないそうです。

 都内で4店舗を営む藤嶋由香さん。来月、1店舗の閉店に追い込まれました。1年以上通う常連客はPCR検査を何度も受ける店の姿を間近で見てきました。

 その業者も惨憺(さんたん)たる状況です。岡山県でキャベツ農家を営む太田修さん。畑には廃棄されるキャベツが無造作に置かれていました。飲食店にキャベツを卸す農家。こちらも先行きは見えません。

 培った技術を活かして生き残りを賭ける業者もあります。飲食店に酒を卸す酒造メーカー。酒類の提供自粛により、2000本を超える酒が積まれていました。去年から新たな取り組みを始めました。日本酒造りで培った技術を活かし、味噌・醤油の製造を手掛けました。大豆を使わず、ソラマメを使うのにも理由がありました。

 東京港醸造杜氏・寺澤善実さん:「世界には麦アレルギーや大豆アレルギーがたくさんいる。もっと和食の良さが分かってもらえる」

 去年の緊急事態宣言から始め、今月から発売を開始しました。まだ見えない出口を見据えています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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