“事故物件”コロナ禍で依頼急増 相場の2割安も(2021年6月4日)

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 コロナ禍で依頼が急増している不動産会社があります。扱うのは「事故物件」ばかり。一体どんな人が利用するのでしょうか。

 千葉市美浜区にある駅から徒歩7分のマンションです。築4年、広さ71平米の3LDK。まるで新築のような部屋ですが・・・。

 あきんど営業部・鎌田美智生さん:「事故物件でございます。こちらに住んでいた男性の人になりますけど、ご自身でお亡くなりになられた形で・・・」

 コロナ禍での突然の出来事。遺族から「何とか相談に乗ってほしい」と連絡がありました。

 家財道具の処分は不動産会社が負担しました。販売する時は事故物件であることを必ず伝えます。

 あきんど営業部・鎌田美智生さん:「その分、少しお値段でお客様のお気持ちが整うような値段設定にさせてもらっている」

 この部屋は約2300万円で販売する予定です。

 あきんど営業部・鎌田美智生さん:「大体、2割から2割5分くらい(安い)でしょうか」

 事故物件を専門に扱う不動産会社「あきんど」。コロナ禍になって問い合わせが100件以上に増えました。

 これまで扱ってきた事故物件は700軒以上。今年、購入した60代の男性に話を聞くことができました。

 千葉県我孫子市にある築22年の一戸建て。家主が自ら命を絶った事故物件です。780万円で購入しました。

 事故物件を購入・60代男性:「普通は1000万円以上はする。かなり安くなっている」

 男性は夫婦2人暮らし。妻の反応は・・・。

 事故物件を購入・60代男性:「『全然大丈夫だね、本当にリフォームされていい感じだね』と」

 実は、男性が事故物件を買った訳は・・・。

 事故物件を購入・60代男性:「これを賃貸に出そうと考えています。私も60を過ぎて老後の心配がありますので」

 とはいえ、不安も・・・。

 事故物件を購入・60代男性:「私は以前、アパートを持っていて、その時に1人病死した」

 コロナ禍で事故物件の取り扱い件数は増え続けています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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