コロナ禍の就活“オンライン面接”対策に新サービス(2021年6月8日)

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 今月1日に、来年卒業予定の大学生らに対する採用面接が解禁され、本格始動した就職活動。コロナ禍で採用活動が本格化するなか、企業も学生も様々な準備をして臨んでいます。

 コロナ禍の就活で、今や当たり前となっているのが、オンライン面接です。

 「全部フルオンラインで選考が完結した」と言う、IT関連企業内定・都内大学生(21)は、ある工夫をして面接に臨んでいるといいます。

 パソコンに付いたカメラの位置で、相手に与える印象が変わるため、角度や高さなど。細かい所にまで気を配っているというのです。

 カメラを低い位置に設置した画面右側の場合、近付くと、上から見下ろしているような高圧的な感じで映ります。

 一方、目線の高さにカメラの位置を合わせた画面左側の場合は、少し距離を取ると顔全体が適度な大きさに収まり、印象が良くなります。

■“オンライン面接”向けレンタルスペースも

 そんな就活生をサポートしようと、様々なサービスが生まれています。

 その一つが、オンライン面接に適したレンタルスペースの提供です。

 株式会社スペースマーケット広報・吉田由梨さん:「オンライン面接でwifiが必要な方や、家族の声や視線が気になって集中できないという方。背景に生活感が出てしまうので、それを気にして、レンタルスペースを借りて、集中して面接に取り組みたいという予約」

 この会社では、一部の部屋に、顔が映える照明器具や様々なパソコンに対応できるコードを設置し、オンライン面接仕様に。就活での利用は、去年の4倍に増えているといいます。

■“オンライン面接”きれいに見せる工夫は?

 一方、オンライン面接に不慣れな就活生に対し、セミナーを行うなどして、細かなアドバイスを提供する会社も出てきています。

 早速、模擬面接を受けてみました。

 株式会社ZENKIGEN・清水邑プロデューサー:「改善点が2つありまして、後ろ側の壁紙ですね。今、ごちゃっと見えるが、白い背景になると、非常に顔が映えるかなと。明るさも改善できるかな」

 そこで、背景やライトを調整しました。画面左側はライトを使い、背景も白に変えた場合です。顔に影がなく、明るい印象になったことが分かります。

■地方学生は東京企業受けやすく・・・例年より増加

 オンライン面接の広がりにより、地方の学生は交通費などを気にせず、東京の企業の面接を受けやすくなったことなどから、志望者数が例年より増えている企業もあるということです。

 この会社では、企業向けにオンライン面接用のシステムも開発していて、導入する企業はコロナ禍前に比べ、3倍に増えたといいます。今後の就活については・・・。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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