コロナ対策の飲食店 認証制度導入へ<岩手県> (21/06/07 23:00)

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飲食店での新型コロナウイルスへの感染対策に、岩手県によるお墨付きとなる認証制度の詳細が6月7日公表された。
対策に取り組む飲食店ではどのように受け止めているのか。

盛岡市中心部の飲食店「ヌッフ・デュ・パプ」。
2020年クラスターが発生したことを受け、店ではアクリル板の設置や消毒の徹底など、対策に取り組んできた。

ヌッフ・デュ・パプ 伊東拓郎代表
「専門家からアドバイスをもらうなどの経験が自分たちにはあるので、それに基づいてやれることをきっちりとやると対策してきた」

県は7日、国が都道府県ごとに作成を求めていた飲食店での感染対策の認証基準を発表した。
基準は全部で28項目あり、このうちアクリル板の設置、手や指の消毒、食事中以外のマスク着用の呼び掛け、そして換気は国が必須項目として示しているもの。

県はさらに独自の項目として、カラオケについて利用の自粛またはマスク着用などの徹底と、店の利用客の名簿の作成を盛り込んだ。

ヌッフ・デュ・パプでは名簿の作成など多くはすでに対応できているが、客同士の間にさらに仕切りを設けることなど、新たに対策が必要な項目も出てきた。

ヌッフ・デュ・パプ 伊東拓郎代表
「実際にどのように設置すれば、柔軟に利用客に対応できるのかを含め考えていきたい」

県による認証は28項目すべてを満たすことが条件で、認められれば一律10万円の支援金が交付される。
県内で対象となる飲食店は約9000店。
県では「1店舗でも多くの認証を目指したい」としている。

ヌッフ・デュ・パプ 伊東拓郎代表
「科学的な根拠に基づいた『安全』はしっかりと作り上げることができると思う。ただ『安心』は社会全体で醸成していかなければならないこと。盛岡の安全な飲食を皆さんと作っていきたい」

県では6月下旬にこの認証制度をスタートする予定。
認証した店舗にはマークを交付するほか、ホームページでどのような対策を行っているかも公開する。

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