【新型コロナ】過去2番目 新たに122人感染 “隣町”に緊急事態宣言 湖西はどう対応?

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県内では、新たに122人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。これは過去2番目の多さで、大型連休以降止まらぬ感染拡大に関係者も危機感をあらわにしています。

 新たな感染者を自治体別にみますと、浜松市33人、静岡市29人、磐田市14人などとなっています。県内の感染者としては、いわゆる「第3波」の最中だった1月10日の127人に続き、過去2番目の多さとなっています。
 <静岡市の担当者>「この連鎖には変異株の感染力の強さも大きく影響していると考えている」
 <県健康福祉部 後藤幹生参事>「全県どこでもいま県西部地域で起こっているような感染拡大、それに伴う病床のひっ迫が起こりえるという状況である」
 12日に行われた県の新型コロナ専門家会議では、いまの感染状況を踏まえ、国の指標で2番目に深刻な「ステージ3」に引き上げるべきと提言していて、県は14日、ステージの引き上げを決める方針です。この感染急拡大に加え、愛知県に12日出された緊急事態宣言に困惑するところがあります。県境の街・湖西市です。
 <寺田亘輝記者>「愛知との県境付近にある湖西市の新所原駅です。駅を利用する人は、愛知から来る人、愛知へ出ていく人など、さまざまです」
 浜松市と愛知県豊橋市に挟まれた湖西市。新所原駅から浜松へは電車で25分かかりますが、豊橋まではわずか2駅、10分で着きます。湖西と豊橋は、同じ生活圏だということがわかります。
 <豊橋市民>「会社が湖西なので」「豊橋から。県境の行き来はある。(豊橋と湖西は)地続きだし川があるわけでもないし」
 <湖西市民>「湖西だけで生活するのはちょっと無理じゃないか」
 だからこそ、愛知県に出された緊急事態宣言は他人事ではありません。
 <湖西市民>「怖いですよね。(普段利用する)スーパーにも愛知県の人が来るから」「最近(湖西市内で)6、7人立て続けに感染者が出ていたので、この狭い湖西で6、7人は結構な人数」
 湖西市では、13日だけで12人、5月に入り39人の感染が確認されています。この事態に市は独自の感染拡大緊急警報を出し、注意を呼びかけています。
 <湖西市 山家裕史副市長>「感染拡大緊急警報は飲食店の時短要請や外出自粛を呼びかけるものではない。いま一度気を引き締めていただきたい という意味で警報を出した」
 感染拡大を防ぎながらどう日常生活を維持するのか、静岡最西端の街は、観光地とはまた違った悩みを抱えています。

5月13日 SBSテレビORANGE放送
#オレンジ6

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