『DV』『失業』コロナ禍で困窮する女性たち(2021年4月28日)

0

新型コロナウイルスの感染拡大によって、多くの女性が追い詰められている実態が明らかになりました。

国の有識者研究会が提出した報告書によりますと、女性の失業率が高い水準で推移しています。

先月末、労働団体が行った食糧支援や生活相談では、女性の姿が多く見られました。

2人の子どもと暮らすシングルマザーの女性(47)が働いていた飲食店は、去年7月に閉店しました。非正規雇用ですが、正社員と同様に週5日、フルタイムの勤務。しかし、休業補償は支給されませんでした。

相談員:「もともと厳しいところから、コロナ禍でより厳しくなった感じですよね」
元飲食店従業員の女性:「(今年は)半分以下どころじゃないですね。去年8月からゼロなので、8カ月無収入。保険料も何も払えない。実際、お金ない状態で全部が来るから、全部払えていない」

今も仕事は見つかっていません。貯金は去年のうちになくなりました。

元飲食店従業員の女性:「今すぐ何とかしようと思っていますが、なにせ緊急事態宣言が出て、飲食店を探すのが本当に今大変で、なかなか見つからないんですよね。緊急小口資金を使って何とか食いつないでいる状態です」

ただ、その国の融資も、あと2カ月で打ち切られます。

元飲食店従業員の女性:「ずっと不安ですよね。散々頑張ってきたこの何十年が、いとも簡単に壊れちゃったので、全部引き受けると到底生きられる状態ではなかった、去年10月になると」

女性たちが直面しているのは経済的な困窮だけではありません。

有識者研究会の報告書では、DVに関する相談が前の年に比べて1.5倍に増えていることも明らかになりました。

全国女性シェルターネット・北仲千里共同代表:「ずっと叱られたり、監視されたり、元々あった家族のDVが、一緒に過ごす時間が多くなるので怖くなることがある」

身体的な暴力だけではなく、パートナーが給付金を渡さないなど、経済的・精神的な暴力についての相談も多く寄せられています。

全国女性シェルターネット・北仲千里共同代表:「相談員も助けに行けない、会えない。メールやSNS相談とか。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

【コロナ渦を乗り越えよう!】
無料登録で飲食店応援!
お礼として500円分のお食事券ゲット!

詳細はこちら