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新型コロナウイルスの感染者が連日確認されることに伴い、長期にわたることになった「時短要請」。札幌市内全域に拡大する動きを札幌の飲食店や市民はどう感じているのでしょうか。
午後10時までの飲食店への時短要請が、札幌市内全域に拡大される見込みに…
札幌市民:「(外食は)行かなくなりました。(感染者は)徐々に減っているが、(時短営業拡大は)しょうがない」
札幌市民:「(対策は)長いと感じる。(時短要請拡大は)仕方ないけど困る」
札幌市民:「(時短要請は)効果はあるが迷惑する人が出てくる。困る人も」
札幌市内全域に拡大される見込みとなった営業時間の短縮要請。
外出自粛要請の影響もあり、飲食店は厳しい営業を強いられています。
札幌市北区の飲食店:「売り上げはかんばしくない状況。ススキノだけではなく、客は感染防止を意識して夜は出歩かない。飲食店としては複雑な気持ち、協力しますが生活もあるので」
出口が見えない新型コロナウイルスの拡大。
市民も飲食店も不安がつのるばかりです。
【札幌の時短要請…出口戦略は?】
●解除の要件
・新規感染者数 人口10万人あたり週平均「15人」下回る
・医療提供体制の負荷軽減
《2月12日までの1週間》15.8人
対策を延長することについて北海道科学大学の秋原志穂教授は、「10万人あたりは札幌市でいうと1日42人。当初到底かなわないと思っていた数字がこの1か月であと少しのところまで来た。対策を延長することで実現可能になるのでは」とし、医療提供体制の負荷軽減も含め効果への期待感を示しています。
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